マルセイユ石鹸について

マルセイユ石けんビッグバーのご紹介



フランスで‘太陽王’と呼ばれたルイ14世の名を受けて‘王家の石鹸’として一世を風靡したオリーブ石鹸。太陽王の勅令は原料、製造方法、製造期間等、項目ごとに厳しく規制し、この規制に合致した石鹸にのみマルセイユ石けんの呼称を認めました。(1688年10月5日コルベール侯爵によって公布されました)300年を越える歴史と伝統。‘マルセイユ石けんビッグバー’は当時の製法を忠実に守って作られる唯一の石鹸です。 
 
作り手はフランス政府認定のマリウス ファーブル社。
ビッグバーは約38センチ、2.5キロ、木箱に入れてお届けします。


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「マルセイユ石けんビッグバー」のスペック
(品質表示)、価格

《名称》化粧石けん

《成分》オリーブ脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、
    グリセリン、塩化Na水酸化Na

○オリーブ脂肪酸Naはオリーブ油を表します。
○ヤシ脂肪酸Naはココヤシ油を表します。
○グリセリンは製造過程で生まれる副産物、保湿成分として知られます。
○水酸化Naは石けんの製造に必要なアルカリ成分です。
○マルセイユ石けんビッグバーはph8.5~9、弱アルカリ性の石けんです。
○塩化Naは塩析と呼ばれる製造工程に用いられるカマルグ産の天然塩です。

生産国:フランス製  標準重量:2.5kg 
価格:木箱入り:本体価格:12,000円(税込価格13,200円)
   スペア:本体価格:10,000円(税込価格11,000円)


マリウスファーブル社について



マリウス ファーブル社は17世紀の伝統的な製法でマルセイユ石鹸を生地から一貫して作る唯一のメーカーとして知られ、マルセイユ石けんの製法を守り、その技術の確かさから、「唯一最後のマルセイユ石けん屋さん」と呼ばれています。

2005年、フランス政府により‘無形文化財企業’に認定。

2017年、”パリのボージュ広場に近いTurenne通りに直営店を開いて話題に。

“世界のブランドとして王道を行くマリウス ファーブル社の誇りは勿論、マルセイユ石けん「ビックバー」です。


素材と製造方法について



マルセイユ石けんビックバーはオリーブオイルを主成分とする植物油72%。
地中海地方のオリーブとカマルグの塩、熱帯地方のココヤシから、2ヶ月、時に3ヶ月かけて作る石けんです。
無添加、100%天然素材。その素材を10日間煮て、その上澄みだけを2日間乾かし、2.5キロの棒状に切り出して、1本づつ刻印。
その後、自然乾燥させます。


特徴・ご使用方法について



マルセイユ石けんビッグバーは、そのまろやかな泡だちが汚れをさっと落とし、洗いあがりの肌をしっとり整える。
毎日の洗顔やお風呂の時間が待ちどおしくなります。

2.5キロのビッグバーは先ず最初に使い易い大きさに切りわけてください。
ビッグバーは時間と共に水分が抜け、次第に固くなります。切ってさえおけば30年でも40年でもお使いいただけます。
マルセイユ石けんビッグバーは切る期限はあっても、消費期限のない石けんです。
お薦めのサイズは、約2cmの幅にカットし、洗顔や手洗いには、その半分のサイズにカットすると丁度手のひらに治まります。


マルセイユ石けんビッグバーをお使いになった方たちの声



○ ビッグバーは洗顔石けんとして愛用していますが、お洗濯にも最適です
木綿や絹などの衣類も優しく押し洗いし、ふっくらと仕上がります。
  
○ ワイシャツの襟の汚れには、ビッグバーで軽くもみ洗いしてから、洗濯機に
入れますと、汚れが落ちやすくなります。

○ 食べ物のシミなどは、ビッグバーを練り込んで、少しおいてから洗います。

○ この石けんと出会い、「お風呂の時間が楽しみになった!」

○ 「これは、石けんというよりは、クリームだね。もっと、早く使えばよかった」

○ 石けんを使うと痛くて使えなかった子供さんが「この石けんは痛くないよ!」
 など、様々なメッセージをいただいております。
(もちろん、使用感ですから、個人差がございます)



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